猪名川町議会 > 2020-12-07 >
令和 2年総務建設常任委員会(12月 7日)

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  1. 猪名川町議会 2020-12-07
    令和 2年総務建設常任委員会(12月 7日)


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    令和 2年総務建設常任委員会(12月 7日)                  総務建設常任委員会                            令和2年12月7日午前10時00分                                  本庁舎3階委員会室 〇会議に付した事件 1 付託議案審査  議案第61号 令和2年度猪名川町一般会計補正予算(第5号)中           第1条(歳入歳出予算の補正)のうち関係部分           第2条(債務負担行為の補正)  議案第63号 猪名川町税条例の一部を改正する条例の一部改正について  議案第70号 大野アルプスランド指定管理者の指定について  議案第71号 猪名川町スポーツ施設指定管理者の指定について  議案第72号 猪名川町B&G海洋センター指定管理者の指定について  議案第73号 農産物販売センター、加工・地域食材供給室及び地域農業情報センターの         指定管理者の指定について 2 議員提出議案  議員提出議案第5号 猪名川町議会議員及び長の選挙における公費負担分のインターネッ
               ト公開条例の制定について 3 陳情・要望等について  商工会に対する支援要望について  令和3年度町補助金等に関する要望書 〇出席委員  委員長     丸 山   純  副委員長    福 井 澄 榮  委    員  阪 本 ひろ子      委    員  下 坊 辰 雄  委    員  中 西 典 章      委    員  福 井 和 夫  委    員  宮 東 豊 一      委    員  山 田 京 子 〇欠席委員  な  し 〇説明のため委員会に出席した者  町長      福 田 長 治      副町長        宮 脇   修  企画総務部長  森   昌 弘      企画政策課長     和 泉 輝 夫  総務課長    小 山 泰 司      総務課主幹      橋 本 典 幸  生活安全課長  井ノ上 利 昭      地域振興部長     中 元   進  農業環境課長  澤   宜 伸      地域交流課長     角 田 泰 司  まちづくり部長 佐々木 規 文      都市政策課長     平 井 秀 明 〇職務のため委員会に出席した事務局職員  事務局長    岩 谷 智賀子      主幹         今 中 一 郎  主査      池 田 知 史                 午前10時00分 開会 ○丸山委員長  おはようございます。  立って、委員長としてのごあいさつを申し上げます。最近思うことでございますが、日本の人口について、ちょっと思うところを述べます。日本人人口が一番ピークだった年は2009年で、1億2,707万人でございました。今年の1月の人口は1億2,427万人ですから、11年で270万減った勘定になります。少しずつ人口が減少して、日本では減少しております。去年、2019年に日本の新生児、新しく生まれた子どもは86万人でございました。亡くなった人は約138万人でありますので、差引き52万人の人が日本の人口は減っている勘定になります。  この傾向は当分続き、また減少幅が毎年大きくなってきます。今年の兵庫県の人口は544万人でございますので、日本全体の減少人口ですね、今52万人と言いましたが、兵庫県民の約9.6%に相当する大きな人口が減っている勘定になります。また、別の言い方をすれば、姫路市の人口が52万8,000人でございますので、1年間に日本全体で姫路市1つのまちがなくなっているという勘定にあるわけであります。日本はこのような現状だとの認識をした上で、我が猪名川町としての対策は、猪名川町の魅力をみんなでつくり、それを発信し、新たな住民を増やす方策を考えねばならないと、強く私は思っていることであります。雑感を申し上げました。委員の皆様には慎重審議をお願い申し上げ、委員長としてのごあいさつに代えます。 ○福田町長  おはようございます。  本日、早朝から総務建設常任委員会を開催をしていただきまして、大変ありがとうございます。大分、寒くなってまいりましたが、でも、気候的にはいい気候になって、本当によかったなというふうに思っております。コロナも、新型コロナウイルスに関しましても世界的に大きな事件になっておるわけでありますけども、猪名川町も今、9人の公式感染者数ということになっています。しかし、まだこれで何人かは入っておられる方もあるんじゃないかな、兵庫県のほうはまだ発表はしておりませんが、本当に猪名川町にとりましてもこれ以上、感染者数が増えないように、我々としても頑張っていきたいと思っておりますが、しかし、いろんなところでのクラスターが発生しておるというふうに聞いております。ぜひその辺のところも我々も気を緩めずに、今後もやっていきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。  今日はたくさんの議案になりますが、どうぞよろしくお願い申し上げまして、私のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございます。 ○丸山委員長  ただいまから総務建設常任委員会を開会いたします。  本日の議事日程は、お手元に配付している日程表のとおりです。  審査に入るに先立ち、お願い申し上げます。新型コロナウイルス感染症の感染予防と拡大防止のため、説明、質疑及び答弁は簡潔、明瞭、的確に行い、時間短縮に取り組み、また進行状況を考慮しながら、1時間に1回程度の換気を行いたいと考えておりますので、ご理解とご協力をお願いします。また、マスク着用により発言者が発言しにくい、発言内容が聞き取りにくいことなどから、質疑、答弁など発言者については着座でお願いしたいと思います。  それでは、議案第61号のうち、本委員会に付託されました部分、議案第63号、議案第70号、議案第71号、議案第72号、議案第73号、以上6議案を一括して議題といたします。  初めに、議案第61号 令和2年度猪名川町一般会計補正予算(第5号)中、第1条歳入歳出予算の補正のうち関係部分、第2条債務負担行為の補正を審査します。  説明を求めます。 ○森企画総務部長  改めまして、おはようございます。それでは、議案第61号 令和2年度猪名川町一般会計補正予算(第5号)につきまして、全体の概要を説明させていただきます。  まず、補正予算書の1ページをお願いいたします。今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ8,720万3,000円を追加し、補正後の予算額を150億8,731万9,000円とするものでございます。また、併せて債務負担行為の補正3件を行うものでございます。  補正予算書2ページ、3ページをお願いいたします。歳入でございます。主なものは、15款国庫支出金、補正額3,172万8,000円の増額は、障害児通所等給付費負担金の国庫分や新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金でございます。  16款県支出金、補正額1,254万8,000円は、障害児通所等給付費負担金の県費分のほか、農地農業用施設災害復旧費補助金などでございます。  20款繰越金、補正額2,889万2,000円は、令和元年度決算剰余金の一部を予算化するものでございます。  21款諸収入、補正額1,015万7,000円は、農業共済事業の精算金でございます。  続きまして、4ページ、5ページをお願いいたします。歳出でございます。まず、全体に係るものといたしまして、人件費の補正額がございます。本年度の4月1日付の正規職員人事異動等により、必要となる予算の調製のほか、各所管の会計年度任用職員の任用に伴い、予算不足が生じる科目について増額補正を行うものでございます。そのほか、それぞれの款別で人件費を除く主なものは、2款総務費、補正額2,770万8,000円は、ふるさと応援寄附金の記念品費や手数料のほか、マイナンバーカード事務費に係る経費の増額分でございます。  3款民生費、補正額1,586万8,000円は、障害児通所等給付費の増額のほか、子育てのオンライン相談支援体制の整備に係る経費などでございます。  続きまして、9款教育費、補正額2,523万6,000円の増額は、利用料金制の体育施設の指定管理者への新型コロナ対策協力金などでございます。  続きまして、8ページをお願いいたします。債務負担行為補正でございます。12月議会提出の指定管理者の指定に係る公共施設のうち、その契約期間に指定管理料が発生する3施設について、債務負担行為を追加するものでございます。  以上が補正予算全体の概要となります。  以降は、担当部長から詳細の説明をさせていただきます。  まず、企画総務部に係る主なものからご説明をいたします。  事項別明細書の16、17ページをお願いいたします。歳入でございます。5款2項1目総務費国庫補助金、補正額1,556万2,000円の増額のうち、説明欄、総務課所管新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金1,251万6,000円は、今回の12月補正の新型コロナウイルス感染症対策事業歳出予算の財源として充当するものでございます。  続きまして、18、19ページをお願いいたします。最上段、16款県支出金、3項1目総務費委託金、補正額11万7,000円は、国勢調査事務委託金追加交付分でございます。  20款1項1目繰越金、補正額2,889万2,000円は、歳入歳出の財源調整のため、令和元年度決算剰余金の一部を予算化するものでございます。  続きまして、歳出でございます。20、21ページをお願いいたします。総務課所管の人件費は、2款総務費から9款教育費までの各科目で本年度の4月1日付の正規職員人事異動等により必要となる予算の調製として2節の給料、3節の職員手当と4節の共済費、18節の退職手当組合負担金などの増減を行っております。本補正予算での正規職員に係る人件費の総額は増減なしとしております。  34ページ以降に給与費明細として今回の補正増減を記載しておりますので、後ほどご参照、ご覧ください。  20、21ページの続きでございます。6目企画費、補正額405万9,000円は、企画事務費での増額で、ふるさと応援寄附金実績が当初見込みより伸びている状況のため、返礼品等代として336万6,000円の増額、また、寄附金のクレジットカード払いやゆうちょ振込などの決済手数料に不足が見込まれることから、69万3,000円を増額するものでございます。  続きまして、22、23ページをお願いいたします。2款5項2目国勢調査費、補正額11万7,000円の増額は、歳入の国勢調査事務委託金の増額に伴い、歳出予算を同額予算化するものでございます。  以上で企画総務部所管部分の説明を終わります。  続きまして、地域振興部長と交代いたします。 ○中元地域振興部長  それでは、地域振興部所管につきましてご説明を申し上げます。  事項別明細書16、17ページをお開き願います。歳入でございます。13款1項2目災害復旧費分担金、補正額387万8,000円で、説明欄、農地農業用施設災害復旧費分担金でございます。これは令和2年7月梅雨前線豪雨災害に伴う災害復旧費分担金で、農地3か所、施設1か所分でございます。分担金割合は、農地が50%、施設が35%となっております。  最下段、16款2項8目災害復旧費県補助金、補正額446万2,000円で、説明欄、農地農業用施設災害復旧費補助金でございます。先ほどの分担金同様の内容でございます。補助率は、農地が50%、施設が65%となっております。  次に、18、19ページをお開き願います。最下段、21款4項4目雑入、補正額1,015万7,000円で、説明欄、農業共済事業清算金でございます。これは本年4月から農業共済事業が1県1組合化になったことに伴い、令和元年度農業共済特別会計決算実質収支額一般会計で歳入するものでございます。  続きまして、事項別明細書26、27ページをお開き願います。歳出でございます。5款1項2目農業総務費、補正額、減額の215万3,000円で、説明欄、農業総務事務費、18節負担金、補助及び交付金で、兵庫県農業共済組合負担金1,015万7,000円でございます。これは先ほど歳入にありました農業共済特別会計決算実質収支額一般会計で歳入し、その後、兵庫県農業共済組合に繰り出すものでございます。  28、29ページをお開き願います。3目農業振興費、補正額163万円、説明欄、18節負担金、補助及び交付金で、シカ緊急捕獲拡大事業負担金163万円でございます。この事業は、狩猟期間中の鹿捕獲について、兵庫県が狩猟者に対して交付する捕獲報償費に対し、頭数案分に応じて負担をするものでございます。  32、33ページをお開き願います。9款6項2目体育施設費、補正額800万円で、説明欄、屋内温水プール管理運営費650万円と、スポーツセンター管理運営費150万円で、ともに内容は、新型コロナウイルス感染拡大防止協力金でございます。これは4月7日に緊急事態宣言が出されましたが、この両施設においては町対策本部からの要請に応じ、3月9日より施設閉鎖に協力をいただいたもので、3月から要請解除になる5月31日までの3か月間の影響額の2分の1相当を拡大防止協力金として補助するものでございます。  最下段、10款1項1目農地農業用施設災害復旧費、補正額834万円で、14節工事請負費でございます。これは農地3か所、施設1か所の災害復旧工事費でございます。  以上が地域振興部の説明でございます。  次に、まちづくり部長と交代をいたします。 ○佐々木まちづくり部長  引き続きまして、まちづくり部に係ります部分についてご説明をさせていただきます。  歳出のみでございます。事項別明細書30、31ページをお開き願います。7款土木費、4項1目都市計画総務費、補正額125万4,000円で、説明欄、公共交通対策費でございます。12節委託料100万円は、デマンド交通試験運行委託料で、当初予算では先進事例を参考に委託料を見積もっておりました。先進事例では、開始から徐々に利用者が増えるという利用状況であったため、同様の考え方で委託料を計上しておりましたが、本町においては運行開始当初から月1,200人を超える利用をいただいていることから、運行経費に不足が生じることから増額をするものでございます。  以上、まちづくり部に係ります説明とさせていただきます。ご審議賜りますようよろしくお願いをいたします。 ○丸山委員長  説明は終わりました。  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 ○中西委員  おはようございます。 ○丸山委員長  では、座って。 ○中西委員  あっ、そうか、失礼しました。21ページのふるさと納税のところですけども、予想より増えているということで、大変喜ばしいことなんですけども、この増えてる分は、この歳入はどうなのかという、後でまとめて入れるのかっていうところを教えてもらえますか。 ○和泉企画政策課長  ただいまのご質問いただきました、その歳入の考え方ですが、本町の場合、この寄附をいただいた部分ということで、基本的には当初予算ではあくまでも寄附でございますので、歳入としての見込みは立てておらず、予算化はせずに、基本的に実績見合いで3月補正の段階で最終、歳入として予算化をさせていただくというような形を取ってございます。  以上でございます。 ○丸山委員長  ほかにありませんか。 ○山田委員  8ページの、ごめんなさい、8ページなんですけれども、債務負担行為の中の限度額がそれぞれ書いてあるんですが、まずここの限度額が前回と違っているかどうかの確認と、もう一つ、ちょっと補正予算の全般的なところなんですけれども、今年度は中止になったイベントなども多かったんですけれども、その整理を12月ぐらいで一旦されるのかなと思ってたんですが、そういったことが今回の補正予算の中に入ってなかったんで、3月に一括で整理をされるっていうことだと思うんですが、そういった考え方、いつの時期に一旦整理をするという考え方なのかについて教えて、ご説明いただけたらと思います。 ○角田地域交流課長  まず、1点目のご質問なんです、着座にて述べさせていただきます。まず、1点目の債務負担行為なんですけども、まず地域交流課が所管しておりますスポーツセンターとB&G海洋センターがございます。指定管理料につきましては、スポーツセンターにつきましては1,980万円、またB&G海洋センターにつきましては年間158万6,000円というふうなことで債務負担行為をさせていただいておりますけども、まず、スポーツセンターの前期につきましては1,935万円、また、B&G海洋センターにつきましては前期はゼロというふうなことで、この差が生じてございます。  以上です。 ○小山総務課長  ただいまのご質問ですけれども、12月に今年度のイベントの中止などの金額について減額なりということで、恐らく質問の趣旨といたしましては、そういう財源を何かに充ててというようなことを考えているのかというようなところまでなのかなという思いなんですけども、で、基本的には3月補正で全て減額をさせていただきたいと考えてございます。  この件につきましてはイベント、そして前回、人件費の関係も減額ということで、ちょっと説明をさせてもらったんですけども、それは人勧の関係で減額というのもあるんですけども、トータルといたしまして、3月補正で全て減額ということを考えてございます。基本的には3月でイベント、人件費で、その他ですね、補正で全て執行残を減額するという考えを持ってますので、で、もう一つは、イベント等の財源を回すというような考え方自体は、今のところ持っておりません。特定の事業に対して余った分をこれに充てると、そういった考えは持っておりませんので、最終3月に全て減額をさせていただくといったことで考えてございます。  以上です。 ○山田委員  すみません、2つ目の質問の改めてなんですけれども、その一旦整理をするっていう時期については考え方があるんだと思うんですけれども、その都度残が出た場合、ちょっとさっきの説明の中で、都度補正で返していくっていう、表現はちょっと正しいかどうか分からないんですけども、その部分があったんですが、今回の今年度については、最後の3月の時点の最終補正で返すっていうその考え方が、ごめんなさい、もう一回だけご説明いただきたいです。 ○小山総務課長  すみません、返すというちょっと考えではなくてですね。イベントとか人件費って、基本的には一般財源と特定財源を充ててやってるものについては非常に少ない部分ですので、基本的にはその予算全体の中で一般財源を考えますので、もちろん一般財源のコロナによる収入ももちろん減る見込みも立ててます。そういった中で、例えばちょっと前回もご質問あったかも分かりませんけども、何かその一般財源を落としてほかの例えばコロナ対策に充てるとか、そういったものではなくて、全て予算全体の中で考えていくといった考えになってございます。  以上です。 ○山田委員  2つ目了解いたしました。  1つ目なんですけれども、この限度額、債務負担行為指定管理料限度額の積算の方法なんかがもしあれば、ご説明いただきたいと思います。 ○角田地域交流課長  限度額につきましては、先ほど申しましたこの指定管理料の5か年分になってございます。ここにつきましては、指定管理料につきましては、指定管理選定委員会のプレゼンテーションにて事業者より提案されますが、その中で収支計画書の中では主に機器整備であったりとか、管理経費、光熱水費、いろいろなもので構成されておりますけども、このような内容も含めて、選定委員会でこの額が決定されたというふうなことでございます。  以上です。 ○丸山委員長  ほかに質疑はありませんか。 ○福井澄榮副委員長  今のページなんですが、大野アルプスランド指定管理料についてですが、令和3年から令和7年、5か年で5,200万ですが、これで足りるかどうかっていうところが、私ちょっといかがなものかなと思うんですが、十分足りてしていただけてるんですか。物すごい無理してされてるのか。高齢化になってきてますので、若い人を雇ってでも、もう恋人の聖地というね、すばらしいプレートも頂いて、モニュメントもあって、これからあそこを観光ということでやっていくとなると、非常に管理っていうのがハードになってくるんではと思ったりもするんですが、いかがですかね。十分これで足りてるのかな。
    和泉企画政策課長  ただいまご質問いただきました点ですが、この5年間、今後5年間の一応その限度額の見込みとしまして5,200万ということでございますが、今現在、この5年間ですね、令和2年度までお世話になってる部分につきましては、おおよそ年額ベースで年間900万円ほどの中で指定管理をいただいておりました。この先の部分につきましては、年額で1,040万の見込みということで、今ご質問いただきましたように、若干不足するであろう部分については、そういった必要な予算というようなものを積み増しをさせていただく中で、新たな取り組み、また施設改修等をさせていただく中で、より広がりのある取り組みをご検討いただいてますので、その部分に見合う額として今回増額をさせていただいておりますので、決して不足することはないという形で今、私どもとしては考えてございます。  以上でございます。 ○福井澄榮副委員長  町側は不足するものではないと。しかしながら、現地の方たちは希望としてはどういうことが上がってきているか、分かりましたらお教えください。 ○和泉企画政策課長  ちょっと若干、私のご説明が漏れておりましたが、この1,040万、年額ですね、この分につきましては、あくまでもその柏原生産森林組合様のほうからも事業提案、今回非公募でございましたが、事業提案の中で、こういった先ほどおっしゃっていただいた恋人の聖地であったり、その施設の改修工事、こういったものを見合った中で、ご自身たちのところで取り組まれようとする費用といったものを一旦提示をいただいた中で、選定委員会の中でもご承認を賜ったということでございますので、町の考え方もございますけれども、指定管理者としてもこの額があれば十分対応ができるということになってございます。 ○福井澄榮副委員長  そういうことであれば、はい。 ○丸山委員長  ほかにありませんか。 ○山田委員  失礼します。さっきの指定管理債務負担行為大野アルプスランドも年額900万から、大体1,040万ぐらいでということで、今ご説明もあったんですけれども、先ほどお話もあったように、高齢化が進んでいるというふうなことも、その団体からもお聞きしているんですけれども、今後5年間ですね、受けていただけるんだったらできるんでしょうけれども、その次のことも今後は考えていかないといけない時期なんじゃないかなというふうに思っておりますので、5年後にまた受けていただけるところを考えていかなくちゃいけないかなというふうにも思っておるんですが、まずその140万程度増額になった部分で、今回、恋人の聖地もそうなんですけど、キャンプ場の運用の仕方がどうなるのかということと、またそこについて、その部分を140万でカバーできていくのかなっていうのがあって、その辺りの考え方なんかあれば、ご説明いただきたいと思います。 ○和泉企画政策課長  引き続きのご質問の中で、その今後の施設運営の中でのその地元の対応、体制づくりといいますか、こういった点につきましては、地元のほうでもそういったところは非常に懸念されている部分は多うございます。この分につきましては、審議会の答申の中でもいただきましたが、地元の方だけではなくて、他の地域の方々ですとか外部の力、そういったところ、お若い方の力も取り入れながら、要は後継者といいますか、次の担い手、そういったものを次のこの5年間の指定管理の中で併せて取り組んでいかれたいというような答申もいただきまして、地元のほうでもその部分については十分踏まえた中での運用をなされるという形で聞いてございます。  あと、そのキャンプ場の運用でございますけれども、この分につきましては、一応今、11月から臨時的な開設といいますか、オープンをさせていただいておりまして、今の予定でございますけれども、今月ですね、12月に入りまして、中旬以降に基本的には天文台が開館をしてございます。木曜日から週末にかけまして、暫定的にキャンプ場についてもご利用いただける形での運用をしていこうと。その中で、これまでにないような形で事前のお申込みでありましたり、利用者の方々のちょっとお名前等も頂戴する中で、ごみ問題等の抑止につながるのかどうか、そういったところを見定めながら、来年度の正式運用に向けてというようなことで、この冬場にはなりますけれども、キャンプ場についてはお使いいただける状況ということで、対応をさせていただきたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○山田委員  来年度の運用、申込みがあったりとかって、これまでとはちょっと手間もかかってくることなのかなと思うんですが、指定管理、この後のことなんですが、指定管理業者、手を挙げてくださってるところもあるということなんで、そのプラス140万円の部分ですかね、でしっかりと管理していただけるんであれば、指定管理料につきましても選定委員会でそれなりに検討されて算出されているということですので、きれいに使っていただける、住民のマナーもあるんです、利用者のマナーもあるんですけれども、よろしくお願いいたします。 ○福井和夫委員  失礼します。地域におきましては大島小学校区のまちづくり協議会におきましても大野山を活性化していこうということで、今回、兵庫県のほうから地域再生アドバイザーをお招きしまして、校区全体でアンケートを取らせていただきました。その中でも、やっぱり大島校区の魅力を発信していくには、大野山が大事だというような声は非常に多くありました。  今ご指摘いただいたように、指定管理者の中は高齢化ということも、地域の中でも認識をしておりまして、そうした若者たち、また外部からの大学生を呼んでもそうしたことをやっていこうとかいうことで、今後、今そうした中で再生していくにはどういったということを今年1年、また来年1年をかけて、実際どれだけ活性化できるかということを大野山をはじめ、また大島校区、いろんな施設のことを考えておりますので、これは町行政と地域密着した連携を取りながらやっていこうと思っているような活動を今、続けているというか、そういうことをしているような状況となっております。 ○中西委員  質問。 ○福井和夫委員  いや、こういうような質問をされたんで、地域でもそういう活動をしてるっていうことの説明です。 ○福井澄榮副委員長  それに関してなんですが、私はですね、長年にわたって柏原の森林組合のほうが一生懸命やってくださってるということで、非常に高く評価してるんですが、その方たちがこの額でいいだろうという、ちょっともう大変だろうと思うんですが、この外部からもそうでしょうけど、森林組合が核となって、それで森林組合さんが外部の人を呼んでやろうかっていうときには少し、もうちょっと足してくださいとかね、そういうのが望ましいんではないかと思うんですよ。それでこそ町内が活性化していきますんで、高齢化になってもまた若い人も、柏原とかね、そういうところへ帰ってきますんで、そういう人材を登用してということで、もうちょっと上げてほしいという声も上がってくるかと思うんですが、そのときはきっちり対応していただきたいと、こう思っておりますが、いかがでしょうか。 ○丸山委員長  要望ですの。 ○福井澄榮副委員長  いや、どうでしょうか、その考え方。 ○和泉企画政策課長  失礼します。再三のその管理料の不足のご心配ということでご意見いただきましたが、この部分について、先ほど申しましたように、あくまでもその柏原生産森林組合様のほうからの提示をいただいた金額といったものがベースになってございます。  それと、例年、あじさいまつりといいますか、一大イベントというようなことで、毎年開催をしてございましたが、どうしてもやっぱり地理的な条件、その交通問題といいますか、駐車場問題も含めましてございましたので、今のところ指定管理者といたしましては、次年度以降、1日だけのその一大イベントではなくて、あじさいが一番見頃なときに、あじさいウイークといいましょうか、そういった形で分散をしていただいて、多くの皆さん方に楽しんでいただこうと、そういうような形で、ちょっと考え方も変えられていらっしゃいますので、その部分での経費が逆に圧縮ができてございます。ですから、今回その値上がり幅以上にかかる経費といったものも圧縮する中で、実際、他のところに適正な管理ですとか、違うところ、恋人の聖地も含めて、そういったところに回していただけるお金としては捻出ができておりますので、その部分のご心配な点については問題ないのかなと思ってございます。  あと、その外部の力も入れてというような取り組みの中で、こちらの分につきましては一例ですけれども、この10月以降、関西大学との包括連携、そういったところを起点といたしまして、今、若い学生さんたちですとか、町外の方々、また11月のときにはその大野山の清掃イベント、そういったところにも多くの方々にお入りをいただいて、そういった方々、大野山のファンといいますか、そういった方々にもご尽力いただく中で、今地域の方とも本当に協力した形で取り組みを進めていっていただいてますので、そういったところを少しずつではございますけれども、そういったところから広がりが出てくる中で、次の時代のほうへつなげていきたいというような形で、これはもう柏原生産森林組合様のほうもそのようにおっしゃっておられますので、そういった部分について、町としては今後もまたご支援していきたいというふうに考えてございます。 ○福井澄榮副委員長  あのね、ボランティアじゃなくて、有償ボランティアっていうのが大事だと思うんですよね。柏原森林組合さんが若い人をお願いする、イベントのときにね、高齢化になって若い人の力を借りたいときね、やっぱり有償ボランティアっていうのでないという、完全ボランティアもあるんでしょうけどね、この間みたいな。でなくて、定期的に見回ったり、また、高齢だったらもうドローンで見回りに行くとかね、そういう手もあろうかと思うんで、いろいろ森林組合さん、私はまだ全然森林組合さんとはお話ししてませんので分からないんですが、課長のおっしゃるとおり……(発言する者あり)ように、してますのでね、はい。 ○丸山委員長  要望でんな。 ○福井澄榮副委員長  要望でいいですよ、はい。 ○丸山委員長  いいですか、それで。 ○福井澄榮副委員長  いいですよ。 ○森企画総務部長  すみません、全体的な話になりますが、指定管理につきましては、特に大野山以外も、ほかもそうなんですけども、各、今回森林組合のほうから提案をいただいております。提案の額が今回こういう金額、5年間で5,200万という形になっておりまして、例えば町のほうから予算を削ってるとか、上限を上げたり下げたりしているわけではございません。非公募にはなっておりますけども、こういうことを5年間やりたいと。もちろんその高齢化が進んでいることも十分団体さんのほうは分かっておられます。その中で、5年間でこうする、次の5年間のことまで多分、思いながら、いろんな発言をされておられました。それで、町とすればそれを応援していくと。また指定管理ということで、観光のPRをしていきたいという形で、今回はこの指定管理料という形で、金額としてはそのまま載っております。  ただ、福井委員が言われたとおり、今後いろんなことがあると思います。新たに何かをするとか、5年間の間に新たに何かをする場合は、それはお互い真摯に意見交換もさせてもらいますし、場合によっては委員会、予算のほうもお願いすることもあるかも分かりません。いろんなご心配はあろうかと思いますけども、取りあえず今回これでスタートをさせてもらうということで、ご理解をいただきたいと思います。  以上です。 ○丸山委員長  ほかに質疑はありませんか。 ○山田委員  失礼します。8ページのその債務負担行為なんですが、中身っていうよりも、ちょっと仕組みについてご説明いただきたいんですけれども、この指定管理が発生するのが令和3年からの5年間で、今回この補正、12月補正に乗ってきたっていうその仕組みについて、前回はたしか違ってたっていうふうにお聞きしてるんですけれども、何かが仕組みが変わったのかどうか、その辺りについて少し説明いただけたらと思います。 ○小山総務課長  債務負担行為の仕組みが変わったかどうかという……。 ○山田委員  業務の仕方とか仕組みが変わったのかどうか、そこだけ、すみません。 ○小山総務課長  12月の今回の議会で、この3件が提案されてるんですけれども、そこで指定管理者として一応指定されたということになれば、基本的にはその時点で指定管理料を支払う義務が必然的に出てきます。そういったところで、この12月の議会のタイミングで同時に補正を上げるといったことがやはり適正ではないかといったことで、今回は12月補正に上げさせていただいているといったことでございます。 ○山田委員  前回は当初だったと思うんですよ。そのように聞いてたんですけれども、ということは、12月に指定管理者を指定して、そのときから指定管理料が発生するという義務が発生するので12月に上げているということなんですよね。何かそんな説明でした。 ○小山総務課長  もう一度ちょっと説明しますけれども、今回12月に指定管理者の指定の議案を3件上げさせていただくと。そこで議決されれば、当然これは来年度から5年間ですけれども、支払いの義務が発生してくるといったことになります。この補正、債務負担のタイミングのことを多分おっしゃってるのかなと思います。 ○山田委員  あっ、そうです。 ○小山総務課長  前回までは、たしか当初予算でのってたという、そういうことだと思うんですけれども、今回12月補正に上げさせていただいたのは、より適正にといいますかね、12月の議会で議決されたタイミングで債務負担の義務は必ず発生してきます。それはもちろん来年度からなんですけれども、ただ、そういったタイミングに補正で債務負担の補正をさせていただいて義務を明らかにしていくといったことがより適正ではないかということで、今回12月に補正をさせていただいたと、こういうことでございます。 ○山田委員  では、より適正になったんですよということですよね。じゃあ、今後からはこういったタイミングで上がってくるっていうことですね。 ○小山総務課長  そうですね、基本的にはその指定管理者の指定の議案と同時に上げるのが適正ということで、こちらのほうは考えてますので、以降はそのようにしたいと考えてございます。 ○山田委員  はい、了解しました。 ○丸山委員長  ほかに質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○丸山委員長  それでは、議案第61号の質疑は終結いたします。  担当職員の入替えをお願いします。  次に、議案第63号 猪名川町税条例の一部を改正する条例の一部改正についてを審査いたします。  説明を求めます。 ○藤原税務課長  それでは、議案第63号 猪名川町税条例の一部を改正する条例の一部改正についてご説明申し上げます。  最初に、本議案の提案理由、背景などについてご説明いたします。提案理由は、ひょうご新型コロナウイルス対策支援基金を設置している公益財団法人兵庫県健康財団に対して支出された寄附金について、個人町民税の寄附金税額控除の対象とするため、本条例の一部を改正するものでございます。  議案書の5ページをご覧ください。まず、1番目に、本基金についてでございますが、(1)として基金概要として、新型コロナウイルスが猛威を振るう中、奮闘しておられる医療従事者に対して、感謝・激励の気持ちを込めて、兵庫県・県下市町が協働して幅広い層からの寄附により、医療従事者の勤務環境改善を図るために令和2年4月27日に創設された基金でございます。  また、(2)として、この支援金の使途は、① 医療資材、飲食の確保、② 宿泊施設等の活用、③ 心と体のケアなど医療従事者をサポートするものでございます。  2番目に、この基金に対する寄附金を寄附金税額控除の対象にする理由についてでございますけれども、(1)で、本基金は兵庫県と県下市町が協働してコロナ禍において奮闘しておられる医療従事者の勤務環境改善を図ることを趣旨として創設されたものであることから、当該基金への寄附金を個人町民税の寄附金税額控除の対象とするものでございます。  次ページ、6ページをお願いいたします。(2)から(4)でございます。対象団体は公益財団法人兵庫県健康財団に対する寄附金としており、対象とする寄附金はひょうご新型コロナウイルス対策支援基金の募集期間内にされた寄附金で、適用は令和3年度以降の個人町民税としております。  それでは、3ページの新旧対照表をご覧ください。附則第25条2、1項を加える改正としております。下線の部分でございますけれども、2、所得割の納税義務者が、公益財団法人兵庫県健康財団に対して、当該法人が設置したひょうご新型コロナウイルス対策支援基金への寄附金の募集期間内に、当該基金を対象とした寄附金を支出した場合には、その寄附金を第34条の7に掲げる寄附金とみなして、同条に係る規定を適用するとしております。  1ページ、最下段をご覧ください。この条例の施行日は、公布の日としております。  以上、議案第63号 猪名川町税条例の一部を改正する条例の一部改正についての説明でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○丸山委員長  説明は終わりました。  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○丸山委員長  それでは、議案第63号の質疑は終結いたします。  担当職員の入替えをお願いします。  次に、議案第70号 大野アルプスランド指定管理者の指定についてを審査いたします。  説明を求めます。 ○和泉企画政策課長  失礼いたします。それでは、議案第70号 大野アルプスランド指定管理者の指定についてご説明をさせていただきます。  初めに、議案書の表紙となりますが、1の公の施設の名称につきましては、大野アルプスランドでございます。2の指定管理者となります団体につきましては、柏原生産森林組合で、3の指定期間といたしましては、令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5年間とするものでございます。  次のページ、1ページをお願いをいたします。参考資料でございます。柏原生産森林組合の概要となりますが、法人設立につきましては、昭和36年1月12日、出資総額は217万5,000円で、代表者は組合長、平尾伊和男、組合員数は72人でございます。主な事業内容といたしましては、猪名川天文台アストロピアの運営・管理のほか、あじさい園や遊歩道、トイレ棟、炊事場やキャンプ場などの運営、施設管理などでございます。また、事業実績といたしましては、平成18年4月から指定管理者として当該施設の運営、管理を行っているものでございます。  続きまして、選定の経緯でございます。令和2年7月14日、第1回指定管理者選定委員会におきまして、猪名川町公の施設における指定の手続等に関する条例第5条、候補法人選定の特例の規定に基づきまして、非公募によります指定管理事業者の選考について諮問をさせていただきました。その後、10月6日、第3回指定管理者選定委員会にて事業者からのプレゼンテーションや選定委員会委員によりますヒアリングが実施をなされ、10月20日に選定委員会より答申をいただいたものでございます。  次に、指定管理者の候補者として選定した理由でございますが、柏原生産森林組合については、現行の管理運営事業者でございまして、事業内容やこれまでの運営実績から、今後も継続的かつ安定的な運営能力を有していると認められるとともに、当該施設につきましては地域の里山と一体的な管理、活用を図ることが妥当であり、地理的条件などを熟知している地元の団体として常時の対応が可能であるとの答申の結果を受けて選定をしたものでございます。  以上、簡単ではございますが、ご説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。 ○丸山委員長  説明は終わりました。  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 ○中西委員  先ほど大分話も続きましたので、かぶるところもあるかもしれませんけど、まず、3つさせてもらいます。  1つ目は、将来的に1,000円取るとか、そういったお金の発生してくると思うんですけども、利用者と、そこに関しまして組合さんのほうから、それはちょっと町がやってほしいというふうに、いうお声も聞いておりまして、不安の声があると。それを踏まえまして、将来キャンプ場としてもし拡大していくのなら、森林組合ではなく民間の事業者も公募に入れたほうがいいんじゃないかと思うんですけど、それについての町の考え方。  あと、指定管理の期間、5年ですけど、今こういったご時世ですし、1年後もどうなるか分からんという時代やと思いますので、これもっと短くてもいいと思うんですよね。それで、例えばここはずっと柏原組合さんにやってもらってるんで、これが仮に1年とか2年とかになっても大した害はないと思うんですよね。短くなったら小回りも利くっていうメリットがあると思います。だから、このまず期間の5年というところについて町の考え方を教えてください。  それで、もう1個は、そのキャンプ場のところなんですけど、ちょっとこれ僕、不勉強なんで教えてほしいんですけど、指定管理業者がキャンプ業務だけどこかに業務委託ってできるんですか。これは再委託になるんですか。その3つを教えてください。 ○和泉企画政策課長  失礼いたします。まず、1点目でいただきましたそのキャンプ場等を含めた有償化といいますか、利用料徴収についての考え方ということでございましたが、この分については、今現行無料でご利用を各施設いただいてございますけれども、この部分については以前に申し上げたかもしれませんが、キャンプ場の再開、暫定的にさせていただいておりますが、本格オープンに向けましては、こういった有料化も視野にというようなことで、今、指定管理事業者とも協議を重ねている次第ですので、基本的には方向性としては一定の金額を徴収しながら、良好な環境でキャンプ場としては提供してまいりたいと思ってございます。  あと、その民間事業者の導入の考え方でございますけれども、この部分につきましてはあくまでも大野アルプスランド、その天文台等の施設は町の施設でございますが、底地ですとか、そういったところについてはあくまでも柏原生産森林組合の所有地でございますので、この部分についてはやはり地元のものですので、地元が所有されてる部分についてはやっぱり一番その森林組合様が適切に管理運営もしていただけるというようなことで考えてございますので、この部分についての考え方は今のところございません。  あと、その期間、5年間が長いのではないかというようなご質問ございましたけれども、あくまでも指定管理制度の中で、やはりその5年間というスパンを見ていただく中で、指定管理事業者として単年、単年の業務遂行ではなくて、5年間の中でこういったものをやっていこうというようなことで、計画的によりよい事業としていただくためには一定の期間が要るということで、5年間という設定をさせていただいているものでございます。  あと、キャンプ場のほうの再委託というようなことですが、あくまでもキャンプ場の運営も含めて、大野アルプスランドの管理運営といったことが指定管理業務の中に入っておりますので、部分委託的に、例えばキャンプ場の中のこういった部分だけは専門業者さんとか、民間事業者さんに運営を委ねられるといったことは可能ではございますけれども、そっくり全部を民間事業者さんに再委託で、要はするっていったことまでは私どもとしては考えてございませんので、部分委託的なものは可能であるのかなというふうには考えてございます。  以上でございます。 ○丸山委員長  ほかにございますか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○丸山委員長  それでは、議案第70号の質疑は終結いたします。  担当職員の入替えをお願いします。(「休憩」と呼ぶ者あり)  それでは、休憩しましょう。11時10分まで休憩です。                 午前10時57分 休憩                 午前11時10分 再開 ○丸山委員長  休憩を閉じ、委員会を再開いたします。  次に、議案第71号 猪名川町スポーツ施設指定管理者の指定についてを審査いたします。  説明を求めます。 ○角田地域交流課長  失礼いたします。それでは、議案第71号 猪名川町スポーツ施設指定管理者の指定についてご説明を申し上げます。  まず、提案の概要ですが、猪名川町木津地内にありますスポーツセンター及び松尾台地内にありますうぐいす池公園のテニスコート、また白金地域内にあります登り尾公園のテニスコートを含めた猪名川町スポーツ施設が来年3月31日で指定管理契約期間が満了となることから、猪名川町スポーツ施設の設置及び管理に関する条例の手続に基づき、指定手続を行うものでございます。  議案書に記載しておりますとおり、公の施設の名称につきましては、猪名川町スポーツ施設でございます。指定管理者となる団体につきましては、尼崎市スポーツ振興事業団・イオンディライト共同体、指定管理といたしましては、令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5年間とするものでございます。  議案書、次のページをお願いいたします。1ページには、参考資料を添付いたしております。今回、指定管理者として指定します尼崎市スポーツ振興事業団とイオンディライト共同体の概要ですが、まず、公益財団法人尼崎市スポーツ振興事業団につきましては、昭和58年1月5日に設立、資本金1億2,000万円、代表者は理事長、福井進氏です。従業員数は207人で運営をされてございます。主な事業内容につきましては、社会体育施設等管理運営事業やスポーツ教室等開催事業でございます。事業実績につきましては、現在の猪名川町スポーツ施設指定管理業務や猪名川町B&G海洋センター指定管理業務、尼崎市記念公園総合体育館、屋外施設、屋内プールなど及び尼崎市のスポーツ施設指定管理業務、また尼崎市立青少年いこいの家の指定管理業務でございます。  一方、共同体であるイオンディライト株式会社につきましては、設立が昭和47年11月16日、資本金32億3,800万円、代表者は代表取締役、濵田和成氏でございます。従業員数は4,074人で運営されてございます。主な事業内容につきましては、建物及び関連施設の総合管理並びにメンテナンスに関する事業、また警備業法で定義される警備業を行っております。事業実績につきましては、猪名川町スポーツ施設指定管理業務や猪名川町B&G海洋センター指定管理業務、尼崎市立青少年いこいの家の指定管理業務でございます。  選定の経緯でございますが、令和2年7月14日、第1回選定委員会へ諮問いたしました。7月20日より40日間、募集期間ということで、町の広報紙、ホームページ等に掲載をいたしまして、公募による募集を行いまして、3者による応募がございました。9月30日には第2回選定委員会でプレゼンテーションを実施しており、その結果、今回提案させていただいております尼崎市スポーツ振興事業団・イオンディライト共同体が10月20日に開催されました選定委員会において選定結果を答申をいただいたものでございます。  次に、指定管理者の候補者といたしまして選定した理由でございますが、先ほど申し上げましたプレゼンテーションに基づきまして、財務状況、事業内容、取組方針などを中心に、各項目を考慮いただき、採点結果の基に総合的に判断された答申の結果により尼崎市スポーツ振興事業団・イオンディライト共同体を選定したものでございます。  以上、説明となります。 ○丸山委員長  説明は終わりました。  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
    中西委員  応募のほかの2つの業者を教えてほしいのと、これ採点結果というのも教えてもらえるんですか。 ○角田地域交流課長  そちらの今質問ありました点につきましては、非公募となっておりますので、その詳細については控えさせていただきます。 ○中西委員  非公募。 ○角田地域交流課長  失礼いたしました、非公表とさせていただいておりますので、はい。 ○丸山委員長  いいですか。ほかに質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○丸山委員長  それでは、議案第71号の質疑は終結いたします。  次に、議案第72号 猪名川町B&G海洋センター指定管理者の指定についてを審査いたします。  説明を求めます。 ○角田地域交流課長  それでは、議案第72号 猪名川町B&G海洋センター指定管理者の指定についてご説明を申し上げます。  まず、提案の概要でございますが、日生中央駅前にあります猪名川町B&G海洋センターが来年3月31日で指定管理契約期間が満了となることから、猪名川町B&G海洋センターの設置及び管理に関する条例の手続に基づきまして、指定手続を行うものでございます。  議案書に記載しておりますとおり、公の施設の名称につきましては、猪名川町B&G海洋センターでございます。指定管理者となる団体につきましては、尼崎市スポーツ振興事業団・イオンディライト共同体、指定期間といたしましては令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5年間とするものでございます。  次のページをお願いいたします。1ページには参考資料を添付しております。尼崎市スポーツ振興事業団とイオンディライト共同体の概要につきましては、先ほどスポーツ施設の団体と同様となっておりますので、こちらのほうは省略をさせていただきます。  次に、一番、1ページ目の下段になりますが、選定の経緯でございますが、令和2年7月14日、第1回の選定委員会を諮問いたしまして、7月20日より40日間の募集期間で町の広報紙、ホームページ等に記載をし、公募による募集を行い、こちらについても3者の応募がございました。9月30日には第2回の選定委員会のプレゼンテーションを実施しておりまして、その結果、今回提案させていただいております尼崎市スポーツ振興事業団・イオンディライト共同体が10月20日に開催されました選定委員会において、選定結果の答申をいただいたものでございます。  次に、指定管理者の候補といたしまして選定した理由でございますが、先ほど申し上げましたプレゼンテーションに基づき、財務状況や事業内容、取組方針などを中心に各項目を考慮いただき、採点結果を基に総合的に判断されました答申の結果により、尼崎市スポーツ振興事業団・イオンディライト共同体を選定したものでございます。  以上となります。 ○丸山委員長  説明は終わりました。  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○丸山委員長  それでは、議案第72号の質疑は終結いたします。  担当職員の入替えをお願いします。  次に、議案第73号 農産物販売センター、加工・地域食材供給室及び地域農業情報センター指定管理者の指定についてを審査いたします。  説明を求めます。 ○澤農業環境課長  それでは、議案第73号 農産物販売センター、加工・地域食材供給室及び地域農業情報センター指定管理者の指定について説明をさせていただきます。  議案書にございます、まず、1番でございます。公の施設の名称は、農産物販売センター、加工・地域食材供給室及び地域農業情報センターでございます。指定管理者となる団体は、株式会社いながわフレッシュパーク、指定期間は令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5年間でございます。  次のページをお開き願います。参考資料、株式会社いながわフレッシュパークの概要でございます。設立は平成12年3月24日、資本金5,550万円、代表者は代表取締役、宮脇修、従業員数、役員4人、社員5人、主な事業内容としまして、ア 道の駅いながわの管理運営に必要な業務、イ 地域農産物及び地域特産物の直売に関すること、ウ 観光及び交通情報の提供に関すること、エ 都市と農村との交流に関することなどでございます。事業実績につきましては、平成12年11月から施設管理等の受託、平成18年4月から当施設の指定管理を行っております。  次に、選定の経緯でございます。令和2年7月14日、第1回選定委員会に諮問し、10月6日、第3回選定委員会での審査を経て10月20日に選定委員会から答申をいただいております。  次に、指定管理者の候補者として選定した理由でございます。株式会社いながわフレッシュパークは、規模、財政状況、事業内容、営業実績から継続的かつ安定的な運営能力を有しており、また当該施設は当初の目的である町内の農業振興を推進する施設でもあるため、これまでの猪名川町における農業振興施策に精通している現行の管理・運営事業者による施設管理は、その効率性、効果を見ても妥当であるとの答申結果に基づき選定をしておるものでございます。  以上で説明とさせていただきます。 ○丸山委員長  説明は終わりました。  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 ○中西委員  まず今、道の駅移転計画というのがありまして、計画では令和5年の秋からそちらに移るということでしたけども、まず整理させてほしいんですけど、この指定管理の5年の延長というのは、その二本立てで考えておられているのかということですね。というのは、この今ある道の駅がそのままあることを前提にこれを提案しているのか、今度の道の駅ではSPCとかベンチャーとかで違うところが管理する可能性が高いですよね。  もう一つ質問させてもらおうか。そのときに新しい道の駅になったときに、このいながわフレッシュパークさんはどういう関わりをするのかというのを、その2つを教えてください。 ○澤農業環境課長  ただいまのご質問いただいております道の駅の今回の議案の指定期間についてのご質問だと思います。  ご案内のとおり、道の駅の移転構想というものが現在、進められておるところです。しかし、正確な移転時期、オープンの日ですね、そういったものは今現在では決まっておらない状況であるところであります。そのため、新しい道の駅の開所となる日が決まりました暁には、そういった日を期間の終わりとして表記することが今のところはできない状況でございます。指定管理者の指定にはその手続として、今回議案として出しております公の施設の名称、指定管理者となる法人団体の名称、指定の期間について記載した議案を議会へ提出して議決を経るということが必要となっておりますが、現在は先ほどの状況から、期間については決まっておらないという状況です。  町ではこれまで指定管理者の指定につきましては5年間と定めた期間を設けて指定管理者の選定を行ってきておるところでございますが、今回も現状では5年間という期間で議案を出させていただいております。そのため、新しい道の駅の運営が始まる期日というものが決まった際には、現在出しております道の駅の指定期間が終了となることになりますので、議決をいただいておる期間に変更が生じるということになりますので、再度議会にまた指定期間の変更となるような議案を提出する予定をこの後、考えておるところでございます。  もう1点は、今の道の駅、フレッシュパークが……。 ○中西委員  駅にフレッシュパークが関与するのか。 ○澤農業環境課長  新しい道の駅への関与ということでございますが、先ほどご質問の中でもおっしゃられたように、今回新しい道の駅の構想では、事業者の提案による取り組みを募集して決定するという流れでご案内をさせていただいておると思いますけども、その中でこの新しい道の駅の中でいながわフレッシュパークがどうなるかというのは、事業者の提案というのがありますので、まだその辺りについては決定に至っていないという状況でございますので、答弁のほうは差し控えさせていただきます。 ○丸山委員長  ほかに質疑ありますか。 ○中西委員  では、すごい蛇足の質問で申し訳ないんですけど、その新道の駅の開店時期が今、分からないということですよね。  あと、フレッシュさんもSPCの中に入る可能性もゼロではないということですか。 ○澤農業環境課長  1点目は道の駅の、新しい道の駅が開所される日というのは、現在では決まっておらないというふうに認識をしております。  フレッシュパークいながわの関わりにつきましても、事業者の提案によります、どういった提案かというのを決定の要素になっておると考えておりますので、その点についてもこちらで答弁できるものではございませんので、答弁のほうは控えさせていただきます。 ○丸山委員長  まだ決まってないということですな。  ほかにありませんか。 ○福井澄榮副委員長  1つお伺いしたいんですが、このフレッシュパークいながわに指定管理させてよいものかっていう、私ちょっと疑問を持っておりまして、それはなぜかといいましたら、先日、2回ほど道の駅に伺って、おそばを食べにいったりしたんですが、その折に非常に雑草が生い茂り、またフレッシュパークという看板がさびさびで、それからもう溝はほったらかし、雑草はあちこちほったらかしというね、その管理がずさん極まりないということなんですね。ここに任せていいかどうかっていうのは非常に疑問を持ちました。  どういうふうに管理をきちっとしますということで、これプレゼンテーションしはったんかどうか分かりませんねんけど、全くできてないということを申し上げたいと思います。それを早期に改善しないと、あそこは町外からもたくさんの方がお見えになって、もう観光の方もたくさんお見えになって立ち寄るところであります。なので、表玄関でああいうことになってるというのは本当にゆゆしき問題で、かつてこの20年ほどたつんですけど、ああいう状況を見たのは私、初めてでありまして、以前はきちんと割にきれいに、小ぎれいにされてました。それがちょっとでき得てないということね。  それから、もう1点は、自動車を誘導してくださる方が非常に横柄な態度っていうことも聞こえてきておりますので、そういうのをどう改善されていくのかということを私は伺いたいと思ってます。 ○澤農業環境課長  道の駅での場内の管理などについてのご質問であったかと思います。こちらについても指定管理者であります事業者において、現在やっておるところでございます。それぞれスタッフの中、また部分的には外部の業者さんに委託、こういったこともしておりますが、その期間によっては、例えば雑草でありますと、雑草の除去などの期間、実施をする直前でありましたら若干残って生えておる、そういったときもあろうかと思います。ただ、そういったご意見につきましても事業者であります道の駅には伝えまして、適宜に対応できるような指導は今後も行ってまいりたいと考えております。  駐車場の誘導につきましても、大変時期によっては道の駅への来客というのは混み合っておるというのは現実問題ございます。場合によっては周辺に臨時駐車場として別の用地を持っておりますので、そういったところへの誘導なども含めて、できるだけ交通渋滞にならないような対応を現在しておるところでございますが、こちらについても引き続きそういった対応が十分できるように、また指導してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○福井澄榮副委員長  指導していただくのは結構なんですが、その町内であっても春と秋のクリーンアップ作戦ぐらいはしますよね。それでも真夏の雑草がぼうぼうなんですが、ましてやあそこは、フレッシュパークいうのは道の駅なんですよ。全国マップにも載っております。そういう道の駅をあのような感じで、1回見に行きましたかしらね。ご覧になってそういう発言されてるのかね、ちょっと厳しいことを申し上げますけどもね、もし私が責任者であれば、あんなことにはなってないと、私はこう思うわけなんですが、やはり常々ね、春と秋とかじゃないんですよ、あれは。常々、身ぎれいにしておかないといけないっていう場所でありまして、あんなふうな寂れたような感じになってきましたら、とてもじゃないけど新しい道の駅なんかはとってもできない、できるはずがないです、あんな汚いことしとったら。(発言する者あり)いや、だからそれを、ちょっと待って、答弁してもらうんですやん。私が言ってますやん。(「質問になってない」と呼ぶ者あり)質問ですやん、それ。質問ですよ、それね。 ○丸山委員長  簡潔にお願いします。 ○福井澄榮副委員長  簡潔に言うてますやんか、だから。できてないから私がちょっとね、おかんむりになってるわけですよ。(「それだけでええやないですか」と呼ぶ者あり)いや、それだけでよくないから言ってるんですよ。どのように指導されるのか、担当課としてね。で、副町長もこれ、代表者でありますよね。そんなん、どないなってるんですかね、これ。どういう指導をしてはるんですか。 ○中元地域振興部長  ただいまいただきましたご質問、ご意見につきましては、今後、管理運営等につきましては定例の会議を持っておりますので、そういった視点でご意見いただいたことにつきましても、町として、いながわフレッシュパークのほうには伝えて、現場確認もさせていただきたいと思っております。  以上です。 ○丸山委員長  ほかに。 ○福井澄榮副委員長  町長、もう1回言うとく。あのね、定例会議。 ○丸山委員長  まだ。 ○福井澄榮副委員長  町長じゃないですね、委員長、あのね、定例会議を持ってるんですか。定例会を持ってるんだったら、あんなんを目に入るはずなんですけど、それができ得てないから私はね、苦言を呈してるわけです。きちっとやっていただくように、早急にしていただきたい、早急に。 ○丸山委員長  要望ですな。 ○福井澄榮副委員長  もう、はい。要望でいいです。もう年末ですから。 ○丸山委員長  はい。ほかにないですか。 ○中西委員  要望が出たんで、要望2つと質問を1つさせてもらいます。  要望は、看板ですよね、一番南東側のフレッシュパークって書いてるとこ。あれをもう早急にきれいにしてほしいんです。ちょっとこれはすごい多くの声をいただいておりまして、やっぱり看板ですので、これは……。 ○丸山委員長  中西委員、要望よりも質疑をよろしくお願いします。 ○中西委員  いや、今要望を聞いてるから。  あともう1個は、AEDの調査をしてたんですけども、これ、僕がぱっと見たところ、その表示がなかったので、道の駅にはないんかなと思って電話で調べさせてもらったら……。 ○丸山委員長  中西委員、要望よりも質疑をお願いします。 ○中西委員  そうしたら、あると、事務所で持ってると言うてはったんで、これはもったいないなと思いまして……(「委員長に対してそんな発言したらあかん」と呼ぶ者あり)申し訳ございませんでした。それはそのとおりですので、もし確認してもらったら、貼ってあったら僕はいいと思うんですけど、もしなかったらシール1枚貼ってもらったほうがいざというときのためになるかなと思います。  質問は、考え方としまして、地域の活性化の拠点ということで、今の道の駅、フレッシュさんに管理してもらってると思うんですけど、新しい道の駅になると、業者さんに多分、民間をね、完全な、やってもらうことになると思うんですけど、となると、考え方が大分変わってきますよね。今はその地域活性化ということで収益を抑えて、そういう活性化とか農業振興というところがメインになってると思いますけど……。 ○丸山委員長  中西委員、この指定管理について。 ○中西委員  いや、だから今その質問してますやん。考え方のね。ほんで、その新しい道の駅のほうは……(「休憩」と呼ぶ者あり)いや、だから考え方の確認をしてるんですよ。 ○丸山委員長  では、暫時休憩といたします。                 午前11時37分 休憩                 午前11時42分 再開 ○丸山委員長  休憩を解き、委員会を再開いたします。 ○中西委員  先ほど申し上げましたように、看板とAEDのシールのほうですけど、善処していただきたいかなと思うんですけど、それを答弁いただいていいですか。 ○澤農業環境課長  ご質疑いただきました件につきまして、また事業者と、また現地等も確認して、必要あれば対応させていただきたいと思います。  以上でございます。 ○丸山委員長  ほかに質疑はありませんか。 ○中西委員  フレッシュさんの今の支配人さんですけど、もう今民間人ですけど、以前議員をされてた方で、住民のほうから、私もそう思うんですけど、何か政治的な取引があったんじゃないかみたいな声も出ます。それはね、もう分かりませんし、ただ、そう思われるような人事はすべきではないと私は思うんですけど、何か起用すべきところがあって今の方にやってもらってると思うんですけど、そういうところで登用した理由のようなものがお答えできるならお願いしていいですか。 ○澤農業環境課長  現在、指定管理者である株式会社での事業を今、お願いしておるところでございまして、ご質問は株式会社社内での人事配置のことではないかと思います。ですので、町のほうでは答弁のほうは差し控えさせていただきます。 ○丸山委員長  ほかに質疑はありませんか。 ○中西委員  これ、7月の話なんですけど、フレッシュさんの登記簿か、見せてもらったときに、監査役の方がいまして、これは充て職なんですよね、農協さん側の。そのときに伺ったところ、もう農協のほうは定年退職しているというふうに言われたんですけども、あれから4か月ぐらいたってるんで、その後確認してないんですけど、今現在の監査役さんがちゃんと登記簿に登録されてるのかっていうことをまず確認したいです。今すぐできないんやったら、後で教えてもらってもいいです。 ○中元地域振興部長  株式会社いながわフレッシュパークの中の話でございますので、ここでの答弁は差し控えさせていただきます。 ○丸山委員長  ほかに質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○丸山委員長  それでは、議案第73号の質疑は終結いたします。  ただいまから暫時休憩します。                 午前11時45分 休憩                 午前11時46分 再開 ○丸山委員長  休憩を解き、委員会を再開いたします。  それでは、議案第61号 令和2年度猪名川町一般会計補正予算(第5号)中、第1条歳入歳出の補正のうち関係部分、第2条債務負担行為の補正、議案第63号 猪名川町税条例の一部を改正する条例の一部改正について、議案第70号 大野アルプスランド指定管理者の指定について、議案第71号 猪名川町スポーツ施設指定管理者の指定について、議案第72号 猪名川町B&G海洋センター指定管理者の指定について、議案第73号 農産物販売センター、加工・地域食材供給室及び地域農業情報センター指定管理者の指定についての討論に入ります。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○丸山委員長  それでは、討論は終結いたします。  これより議案第61号のうち委員会に付託されました部分、議案第63号、議案第70号、議案第71号、議案第72号、議案第73号、以上6議案を一括してお諮りいたします。  以上6議案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
    中西委員  異議あり。一括採決になるの。 ○丸山委員長  一括採決です。 ○中西委員  61から73まで。 ○丸山委員長  そうです。 ○中西委員  これ、分けてほしいんです。 ○丸山委員長  いや、初め、そういうふうに言いました。一括採決するということを言いましたので、口頭で言いましたから。冒頭で言いましたから。  よって、議案第61号 令和2年度猪名川町一般会計補正予算(第5号)中、第1条歳入歳出予算の補正のうち関係部分、第2条債務負担行為の補正、議案第63号 猪名川町税条例の一部を改正する条例の一部改正について、議案第70号 大野アルプスランド指定管理者の指定について、議案第71号 猪名川町スポーツ施設指定管理者の指定について、議案第72号 猪名川町B&G海洋センター指定管理者の指定について、議案第73号 農産物販売センター、加工・地域食材供給室及び地域農業情報センター指定管理者の指定については、原案のとおり可決されました。 ○中西委員  えっ今俺異議あるって言うたやん。 ○宮東委員  一括審議でするって言ったでしょう。 ○中西委員  いや、採決してないやん。 ○岩谷事務局長  今、採決しました。 ○中西委員  してません。 ○丸山委員長  今、終わりました。 ○中西委員  いやいや、採決してないやん。だって取ってない、賛否を。 ○岩谷事務局長  いや、簡易採決。 ○宮東委員  反対するって言うてない。 ○丸山委員長  次に、議員提出議案第5号の審査に入りますので、執行者は退室をお願いします。 ○中西委員  いや、採決取ってないですやん、確認してください。音声。 ○福井澄榮副委員長  休憩のときに、何か反対の方とか言わなかったっけ、そこは。 ○岩谷事務局長  言いました。 ○中西委員  いやいや、討論があるかないかだけ聞いてた。 ○岩谷事務局長  そこで言わないと駄目です。 ○福井澄榮副委員長  そう、そのときにね。 ○中西委員  いやいや、反対かどうかは聞いてない。 ○福井澄榮副委員長  いや、討論ありますって言うたらよかった。 ○中西委員  いや、討論しない。いや、討論がある場合は……。 ○丸山委員長  ちょっと暫時休憩します。                 午前11時51分 休憩                 午前11時54分 再開 ○丸山委員長  休憩を解き、委員会を再開いたします。  次に、議員提出議案第5号の審査に入ります。  議員提出議案第5号 猪名川町議会議員及び長の選挙における公費負担分のインターネット公開条例の制定についてを審査いたします。  なお、本案については12月4日の定例会におきまして提案理由の説明は既にされておりますので、本委員会におきましては、条例の内容についての説明をお願いいたします。  それでは、説明を求めます。 ○中西委員  では、提案しております猪名川町議会議員及び長の選挙における公費負担分のインターネット公開条例の制定に、条例の中身を説明させてもらいます。  第1条がこの条例の趣旨でございまして、候補者に公費負担される選挙運動用自動車、選挙運動用ビラ及び選挙運動用ポスターのそれぞれの候補者別の金額をインターネット上に公開することを義務づける。  方法は、その事業者に町が払った金額を支払われた候補者の氏名と候補者別に選挙管理委員会がインターネット上に公開する。ただし、公費で負担しなかった分、つまり上限を超えた分等は公開の対象としない。  第3条は、規則で、この条例は簡潔なものなので、それ以外の細やかな業務に関しては規則で定めてもらうというものでございます。  提案理由は、簡単に言うと、この公開することで不正を、水増し請求を抑止したり、ポスター自体の皆さんが使用されているポスター自体も金額を下げれるのではないかという趣旨でございます。  以上です。 ○丸山委員長  説明は終わりました。  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。ほかにありませんか。 ○山田委員  提案理由そのものについては、確かに選挙にどれぐらいかかっているのかというふうなことで、住民や社会の方に知っていただくっていう機会も含まれていると思うんですけれども、公費負担ということなんですけれども、はがき代をこちらに入れて、はがきの郵送費ですね、入れておられない理由についてお伺いさせてください。  それと、水増しの抑止ということで、公開することで下げられるというふうに思われたんでしょうけれども、どの程度下げられると思っておられますか。証拠がなかなか取れないものだと思うんですけれども、その点についてどのようにお考えかお聞かせください。 ○中西委員  1点目については、私と福井議員で提案したこの条例に関しては、今年の6月の公選法の改正を受けて、我が議会で9月に条例制定された3つに関してを対象としております。その3つがポスター代ですよね、ここがその不正が全国でよくあるということで、この3つを対象としております。  はがき代は、ちょっと若干種類が違うんかなと、この3つと比べまして、もう従来から公費負担されているんですけども、はがきは製作費は自己負担で、配送費が公費負担となっていて、その配送するのも猪名川町においては白金の郵便局1つでございます。この白金の郵便局というのは今は民間業者という形になってますけども、もともとは公の機関でありまして、うちの行政の総務さんに伺ったところにおいても、その不正はないだろうという回答でございました。はがきの、だから通信費は郵便局のほうから町に請求があると。ここで不正が絶対ないわけではないけど、起こりにくいというような回答でございました。  2点目は、どの程度下げれるかなんですけども、これは以前も申し上げましたが、ポスターというのは金額の相場というのが設定しにくいので、ただ僕は条例提案じゃなく修正案出したときに、9月に、1枚1,000ぐらいで十分かなと思ったんですけども、例えば昨年の猪名川町議会議員選挙におきましては、私は100枚で14万円ぐらいで支出しておりまして、全員の分を見させてもらったら、1万8,000円という人が一番安くて、23万円という人が一番高かったです。 ○山田委員  ごめんなさい、私が言ってるのはそういうこと聞いてるんじゃないんです。 ○中西委員  ちょっと今、発言してるから。 ○山田委員  長い。 ○中西委員  うん。それでですね……。 ○山田委員  聞いてることに答えてもらってない。 ○中西委員  いやいや、今から答える。ほんで、5、6万円という人が4人ぐらいいて、僕は初めて知って、あっ、5、6万円でも作れるんやと思ったから、僕はそこを目指して14万円は高過ぎたかなと思って、もし次出るんでしたらそういうとこも目標というか、ですので、私の場合は、そのポスターに関していえば8万円ぐらいは下げられるかなと。そういった意識が皆さん、20人ぐらい出ますよね。働いていくと思うんですね。ですから、ポスター代とか、ほかの車代とか入れたら10万円前後、1人、多く見積もったらね。だから、ちょっと言いにくいけど、数万円、最低でも1人当たり、それぐらいは見込んでいいと思います。 ○山田委員  公費負担ということで、かかる費用、それぞれの候補者、それぞれにかかる費用をこちらでインターネットですか、で公表することについてはいいことだと思いますけれども、ということは、はがきの郵送費も入れたほうが私はより分かりやすいんではないかなと思ったのでお聞きしたのですが、ちょっとよく分からなかったんですけれども、そういったどれぐらい下げられるかっていうことなんですが、水増しをどれぐらいしてるかっていうことが分からないでしょうということを私は聞いてたんですが、だからその前回の選挙で誰がどれだけ使ったとか、そういうことを聞いているわけではなかったんですけれども、なので、どれぐらい下げられるかっていうのは想像でしかできないということですよね。想像でしか分からないですものね。 ○中西委員  ですから、私の場合は14万円支出してましたけども、5、6万円に抑える努力をするかもしれないということを申し上げまして、その人によって違いますので、支出してる金額が、そこは先ほど申し上げた理由で、1人数万円ぐらいは下げられる可能性があるかなと思いました。  水増しについては、ですから、36万円ですので、今一番高い人で23万円ですよね。急に例えば我々が32、3万円とか、もう請求できませんよね、もう既に明らかになってるんで。そういう意味で抑止があると思いますし、これは僕、山田委員から教えてもらったんですけど、この公費負担になることによって、その事業者の請求する金額が1.4倍ぐらいになるというお話があるそうです。これは僕、裏は取ってないけど、そういう話があるということで、ということは、その0.4倍がまさに水増しに当たると思うんで、そこは抑えれると思います。 ○山田委員  水増し部分を何ぼやって聞いてるんではなくて、それは分からないでしょうということを言ってるんですよ。なので、例えば前回、私が払った額を基準に考えたり、あなたが払った額を基準に考えたりしたって、それは今後においての選挙で水増しがいくらあって、どれだけ削減できるかっていうのは分からないでしょうということを言ってるんですよ。でも、抑止になるとはおっしゃってるので、確かにその意味合いもあると思うし、いいかと思うんですけれども、その根拠となる理由が想像なんですねということの確認をしたかっただけです。 ○中西委員  想像というか、1回もやってないんで、想定される範囲で抑止するというふうに申し上げております。分からない、ですから、1.4倍分の0.4倍分は抑止できますよね、最低でも。さっき1つの理由で言った、僕は14万円出してるから、もっと安くできるっていうことも分かったんで、安くしようかなっていうのもこれ、想像の数字ではないですよね。これは川西市の数字なんですけど、川西市は330枚ぐらいで48万円が上限なんですけど、これで見たら45万円以上払ってる人がかなり多くて、ちょっと今数字ぱっと出さないですけど、もうかなり多いんですよ、これ。これはちょっと実際の数字と比べたらかなり高いんじゃないかなと僕は思うんですけど、猪名川町も今は一番高い人で23万円ですけど、行く行く上限の36万円なんで、そこに近づいていく可能性があるという意味で、将来を見越して今こういった抑止を提案しております。 ○丸山委員長  いいでしょうか。 ○山田委員  結構です。 ○丸山委員長  ほかに質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○丸山委員長  それでは、議員提出議案第5号の質疑は終結いたします。  ただいまから暫時休憩いたします。                 午後 0時06分 休憩                 午後 0時07分 再開 ○丸山委員長  休憩を解き、委員会を再開いたします。  それでは、議員提出議案第5号 猪名川町議会議員及び長の選挙における公費負担分のインターネット公開条例の制定についての討論に入ります。  反対者の発言を許します。 ○福井和夫委員  反対の立場で討論します。  さきの9月議会で可決された猪名川町議会議員及び長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例においては、公費で負担していただくために上限を設けて大切に使っていこうということを私たち議員が議会において協議し、可決した条例であります。また、公費負担を含めた収支報告は情報公開請求の対象となりますので、住民の誰もが各候補者の選挙費用を知ることができる状況となります。  以上のことから、提案理由と書かれています住民のチェック機能は、現状の情報公開請求制度において十分にその趣旨としている機能は果たしていると解釈をしています。よって、私は本条例制定について反対します。皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○丸山委員長  次に、賛成者の発言を許します。 ○福井澄榮副委員長  どちらも福井です。あっ、座っていいか、はい。  この提案をいたしましたのは、一にも二にも三にも、公費で次回の選挙から、町長も含めてですが、公費で負担していただくことになるわけですね。ですので、今現在もう市から上のほうは本当に不正受給して、調べられてる人もいますし、そういうことを見ますと、やはりそういうことを抑止するために、情報公開いうのはまたのり弁になったりしますので、やはりインターネット公開で皆さんに、もう明らかにすればいいわけです。  ですので、私はこの条例には賛成いたします。 ○丸山委員長  ほかに討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○丸山委員長  それでは、討論は終結いたします。  これより議員提出議案第5号を採決いたします。  お諮りします。この採決は、起立によって行います。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。                 〔賛 成 者 起 立〕 ○丸山委員長  よろしい、はい。可否同数であります。  よって、猪名川町議会委員会条例第15条の規定により、委員長が本案に対する可否を裁決いたします。  委員長は、本案に対し否決と裁決いたします。  よって、議員提出議案第5号 猪名川町議会議員及び長の選挙における公費負担分のインターネット公開条例の制定については、否決されました。  次に、陳情・要望の審査に入ります。  初めに、商工会に対する支援要望についてを議題といたします。  事務局に説明させます。 ○岩谷事務局長  それでは、商工会に対する支援要望についての要望につきましてご説明をさせていただきたいと思います。  本要望書につきましては持参されたもので、令和2年11月2日に受理したものでございます。要望者につきましては、兵庫県商工会連合会会長、志智様からでございます。要望の内容につきましては、去る11月27日の議会運営委員会において配付いたしました要望書の写しのとおりでございますが、昨年度末からの新型コロナウイルス感染症の影響により、大幅な収益減少に見舞われる中、今後の地域経済には商工会と行政との一層強固な連携が必要であり、町における小規模事業者の振興に関する施策と財政の両面で、商工会に対して特段の配意を要望しますとの内容となってございます。  以上、ご説明とさせていただきます。 ○丸山委員長  説明は終わりました。  何かご意見があればお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○丸山委員長  なしということであります。  取扱いについては、聞き及んだということで、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○丸山委員長  異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
     次に、令和3年度町補助金等に関する要望書を議題とします。  事務局に説明させます。 ○岩谷事務局長  それでは、令和3年度町補助金等に関する要望書につきましてご説明をさせていただきます。  本要望書につきましては持参されたもので、令和2年11月2日に受理したものでございます。要望者につきましては、猪名川町商工会会長、安井様からでございます。要望の内容につきましては、去る11月27日の議会運営委員会において配付いたしました要望書の写しのとおりでございますが、町内業者の90%以上に及ぶ小規模事業者の持続発展、地域経済の活性化への取組などに不可欠となるの町との連携、また令和3年度町商工行政関係予算及び商工会に対する補助金に格段の配慮をいただきますよう要望しますとの内容となってございます。  以上、ご説明とさせていただきます。 ○丸山委員長  説明は終わりました。  何かご意見があればお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○丸山委員長  いいですか。  取扱いについては、聞き及んだということで、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○丸山委員長  異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  執行者は入室をお願いします。  以上で本委員会に付託されました事件は全て議了いたしました。  なお、本委員会の委員会審査報告につきましては、委員長にご一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○丸山委員長  異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  本日の委員会はこれにて閉会いたします。 ○福田町長  早朝から総務建設常任委員会を開催をしていただき、また可決、承認をしていただきまして大変ありがとうございました。これからまだまだ寒くなってまいります。お体には十分お気をつけていただきたいと思います。ありがとうございました。 ○丸山委員長  今日は午前中、慎重審議していただきまして、ありがとうございました。多少疲れております。皆さん、今年、正月はコロナ禍がまだ蔓延しておりますので、慎重にお過ごしされることを祈念しております。これで終わります。                 午後 0時17分 閉会 本委員会会議録として署名する。                       令和2年12月7日                 猪名川町議会                  総務建設常任委員長  丸 山   純...